楽しいカオスを作るのは、楽じゃない

リバプールFCに狂い、サラブレッドを愛し一口馬主で悪戦苦闘するオタクが、今世のカオスに身を沈めながら「みんなもこっちに来いよ」と足を引っ張りたがるブログ

週末分の各所動向まとめ。リバプールは大勝スタート。イストワールファムは残念でした…。やっと今週の社畜タイム終わったよ

 

まずはイングランドおめ! ヘンドめっちゃ良かった! さすが我らのキャプテン!

28年ぶりだってねW杯のベスト4。

あの、地獄の特訓の日々…報われたな……

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大会前にこんなん見せられたときは「こいつらふざけてんのかな?……」

って正直真剣に思わされたよねw

実際に大会中まで徹夜でテレビゲームして遊んだり舐めてふざけていたのはドイツ代表の方だったご様子。

イングランド代表といえば去年もこんな面白いことやってた。

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ガチの軍隊への入隊訓練。

これはほんとに当時爆笑させられたw

イッテQとかの企画でやりそうなしょうもなさで最高だった。

興味ある人は調べてみると無駄にクオリティを感じさせるまとめ動画なんかもあって楽しいよw

またこの武骨さがやたら似合うんだよね~こいつら。

 

閑話休題

 

リバプールの新シーズン開幕!  プレシーズン初戦チェスター戦は7-0大勝

実はW杯の熱狂の裏でひっそり開幕していたリバプールの新シーズン。

ちょうどイングランドの試合の裏丸被りでやってて2試合同時観戦してたんだけど、

さすがにちょっと情報量多すぎてしんどかった。次の試合はどうしようw

 

さて、この試合なかなかに注目度も高く、それもそのはず

期待大の新戦力、ナビ・ケイタ&ファビーニョリバプールデビュー戦であり、

かつレンタルバック組と若手組が入り混じるサバイバルの序章でもあったわけで

否応なく期待と興味が膨らみまくって迎えた一戦でした。

以下、簡単に感想をば。

もちろんプレシーズン初戦ということもあって試運転感満点だったものの

ファビーニョは期待通り、イメージ通りのプレイヤーでした。

なにより理知的なのがイイ。

リバポの中盤といえば良くも悪くもゴリラの集合体って感じで一番欲しかった成分を補えたんじゃないかと思った。まあまだ気は早いけどね。

エムレがいなくなってからのファビーニョだから、やっぱそういう部分を期待しちゃうね。中盤に知性を与えてもらいたい。

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んでナビ・ケイタ。こちらも当然試運転感強かったものの、その個性はしっかり発揮していた。

なによりそのプレイの瞬間瞬間にいちいち「ああこいつは違うわ」と思わせる圧倒的な説得力。

早くプレミア他クラブファンたちに見せびらかしたい!w

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違うなといえば、この日のスタリッジもさすがに別格。初っ端からエネルギッシュ過ぎなミルナーおじさんとクライン&モレノ。特にクラインは完全にフィットネス戻ってそうで一安心。モレノももう普通にWGやSHの控え感覚で考えてていいのでは?w

 

あくまでも個人的には、と前置きしておきますが

流れてくる補強の噂や出来上がりそうなスカッドから考えると

恐らく新シーズンはこれまでのリバプールの433よりも少し中に絞った型の4231や442もより普段使いのオプションとして考慮されていると思われるので

殊の外明確に昨季の3トップへそのまま置換できるスペアを探すような補強姿勢は見られていない。

とはいえこれにはプレシーズンにそのポジションで試してみたい自前の若手がゴロゴロしているという要因もあるんだろうけれど。

中でもチェスター戦で強くアピールできたのはゴールを決めたハリー・ウィルソンとライアン・ケントかな。

ウィルソンは開幕生き残れそうかな?

あと僕としてはカーティス・ジョーンズのプレイに最も心を惹かれた。

少なくともボールプレイに関してはすでにトップチームに入っても問題ないのでは? と思わせるレベル。彼はまだ17歳。将来が本当に楽しみ。

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(真ん中がウィルソン。右がカーティスジョーンズ)

リバプールの次のプレシーズンマッチはまたW杯とかぶるんだよね。それも日本時間深夜3時過ぎという時間帯で。これは今度こそ完全に頭がパンクしそうだw

 

そういえばオランダ組もメルウッドへ帰還してたね!

おかえりダイク&ジニ。

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今週出走した出資馬2頭の結果。

イストワールファムもカラレイアも2着でした。

 一口愛馬に関しては週明けに改めて公式から詳細レポートが出るので、そのときまた意見書いとこうと思うが、まずは取り急ぎ今日見たまんまの感想を。

 

カラレイアは今回予想以上のレース内容だった。終わってみればちょっと明らかに上のクラスの馬だったなってのが相手に1頭いたぶん 悔しさは特にないかなー。

僕としてはそもそも骨折からの長期休養明けの今回、パドック見てもまだちょっと緩さあるかな? 京都競馬場現地で見た新馬戦の時の方が仕上がっていたかなという感想で、まあたぶんまたスタートも出ないだろうしばらけた外から追走できるのはいいかもしれないが、今日の馬場では前にいないとしんどそうだしな~みたいな脳内イメージでした。

ところがまさかの好スタート好ダッシュ

減量騎手も生かして逃げが打てた。これで完全単騎だったらまた違ったかな?

なんやかんや終始プレッシャーかけられる形でのレースとなって、エンパイアメーカーっぽさがよく出てる馬でもあるため外からガバっとこられるとそこで終わっちゃいそうだな、なんて思いながら見ていた。

実際直線向くときに外の馬たちからガバっと飲まれてこれで終いかなぁと気を落としてからが予想外にしぶとかった。

追われて追われて、外からきた馬たちが先にきつくなってしまうのを尻目に

今回はちゃんとフォームも沈み2着まで盛り返してくれた。

なかなか中身の濃いレースだったと思うし、調教であれだけ動くわけでやはり地力がある。

これなら勝ち上がりのチャンスは十分。ただしもう残された時間は3か月程度なもんで

ずっとそうなんだが、あとは平田先生次第って気がする。次どうするんだろ? まずは無事に。おつかれさまでした。

 

イストワールファムは今日は完全にスタートだけ。ルメールのコメントからし

ちゃんと出れていたら経済コースを前につけて逃げて勝った馬を交わすだけってレースをするつもりだったように思う。なので、あのスタートからの状況で人馬ともに頑張ってくれたけど1000m通過が1.02.7でラスト2ハロンが11.6-11.7とまあ逃げ馬の注文競馬。これをいったん最後方に下げてから捲ってどうにかするのはさすがに無理。

レースとしては2戦連続でスタートが上手くいかず、その分の着順ってオチでまた消化不良感出てきた。そろそろしっかり噛み合ってもらいたいんだけどなあ。

それでも3走前のあのスカッとする勝ちっぷりを見せたレースから、じっくりやってきた甲斐あって馬そのものは弱いところが消えていきかなりいい感じになってきてる。以前と違って行き脚つくし、道中から動かせるようになってるし、今日みたいな馬場でも力強く走れてるしね。

1000万条件でまた足踏みしてしまったとなると、焦らずゆっくりやり直そうね来年もあるって感じなんだけど、1つ要望があって、そろそろ牝馬限定戦にこだわるのやめてくれないかな? と。

毎度毎度スローで差し損ねてて、当然スタートの問題はあるんだけどさすうがにもうある程度ペースが締まる混合戦の方が合ってるって気づいてほしい。頼むよ古賀先生。