今週の愛馬出走。 25日新潟スイープセレリタスのデビュー戦等々
今週の愛馬は2歳スイープセレリタスのデビュー戦を筆頭にジャックローズとマルーンエンブレムを加えた3頭がラインナップ。
1年ぶりに日曜日小倉競馬場まで遊びに行ける楽しみな生観戦週なので見通しを。
まずは注目度の高いスイープセレリタスから。
ここ2週は格上古馬の胸を借りながら追走同入させる藤沢流の調整が続いた。
8/19 美坂 良 馬なり余力
57.8 41.7 27.1 12.9 助手
キミノナハセンター(1000万)馬なりを0.6秒追走同入
8/22 美坂 良 馬なり余力
55.4 40.2 26.3 13.0 池添
ティソーナ(1600万)馬なりを0.4秒追走同入
まあ調教時計としては特に目立つようなものではない。そこはカズヲ厩舎でもあるからね。
実際色々と記事も出ているものの、やっぱりハーツクライとスイープトウショウの子でシルク募集されて藤沢厩舎に入り母の主戦だった池添が騎乗する。という話題性優先でネタに選ばれているようにも感じるw
とはいえこの馬は6月5日生まれ(僕が一番初めに惚れた名馬ダンスインザダークと同じ誕生日!)という遅生まれにもかかわらず募集時からそのデキの良さは目立っており、骨格も十分育ち他馬と比べてもそん色ないサイズ感があったから最初から気にしていなかった。脚長であからさまに腰高の体型から上にも十分伸びることは明白でしたし。
配合的にもハーツクライのツボはしっかり刺激している形で、もう手を出さない理由が一つもなかったですね。
なによりこの子は動画での後肢のバネ感に惚れた馬。こういう自信をもっていった馬は外したくないもんだ。
この気品とバランスの良さですよ。たまりませんな。
何より僕はハーツクライオタクでありますし、スイープトウショウとの間に産駒をもうけるというのはずっと夢見てきたロマンでした。
もうかなり前になりますが某巨大掲示板でのハーツクライ関連スレにおけるスイープたんとの関係性や扱われ方を知る人々にとっては、まさにようやく叶った一つの大きな夢の結晶なのです。このスイープセレリタスは。シルクにラインナップされたときには小躍りしましたからね。マジで。
ただ、ほんとに実際目立つ時計を出しているわけではないので半信半疑という他ないんだけど、あの募集時のデキと
この入厩前の天栄での動きを見ただけでも、少なくとも悪い意味でひっくり返るような恥ずかしいレースはしないでしょう。
あとはレース前の最後の陣営コメント更新でのトーン次第かなw
とにかく楽しみ。早く土曜日になれ~。それにしても↓↓
スイープセレリタスは坂路で4F55秒4-13秒0。乗った池添は、「跨がった時に感じる背中の幅なんかは母スイープトウショウと同じでした」と。 pic.twitter.com/cweK4OqlDD
— 日刊ゲンダイ 競馬 (@gendai_keiba) August 21, 2018
池添なんか他に言うことなかったんかいw
25日、土曜新潟5R 芝1600の新馬戦、ここは各クラブ馬がこぞって集まりかなり好メンバーとなるようす。
中でも特に目立つのがレッドアネモスという馬。
今年の2歳馬がブレイク中のヴィクトワールピサの子なんだけど、これもピサのツボをしっかり押さえてきてる配合馬。というだけでなく
水曜の最終追切りでびっくりするような猛時計をマークしてきた。
位置⑥とはいえ助手騎乗の栗東CWで78.6‐63.6‐50.0‐37.2‐12.1は破格。
友道厩舎はレース当週にびっしりやるイメージなかったから余計にびっくり。
今週のCWはかなり速そうではあってもこれは怖い。
色々と楽しみな新馬戦だな~
(スイープセレリタス 8/15)
続いては日曜日予定の2頭。
マルーンエンブレムは舞台を新潟に移し引き続き藤田菜七子で2勝目を目指す。
小島茂之調教師「22日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中は大きく離れた後方を追走していき、徐々に差を詰めて最後は同入する形でゴールしています。先週もお話させていただいた通り、走りが縮こまってしまっているのが気に掛かりますので、同入を目指すというよりは伸び伸びと走らせることを意識して調教を行いました。騎乗した助手は『キャンターへの下ろしがけはやはり走りが小さくなってしまっている印象を受けましたが、スピードが乗るに連れてフットワークも伸びてきていい走りを見せてくれました』と話しており、こちらの意図した通りの調教を消化することが出来たと思います。馬体重は現在383㎏と調教を行いつつも大きく減らさずに維持できていますし、新潟競馬場への輸送はありますが、前回と同じくらいで出走できればと考えています。想定の段階では頭数がフルゲートに満たない状況ですし、外回りコースということを考えれば、おそらく能力勝負になると思いますから、この馬の力をしっかりと発揮していい結果を残してもらえればと思います」
2018/08/22 <調教タイム>
助 手 8/22(水)美坂良 54.2- 39.5- 26.3- 13.1馬なり余力 アーチザンバレット(新馬)馬なりを1.8秒追走同入
この馬は大きくなることはないと理解したうえで、それでも突出した運動神経に惚れて突撃出資した馬。
当然明らかに他馬よりも一回りは確実に小さいというハンデを抱えながらの現役生活になる故、爆死も覚悟していたが、奇跡的に輸送減りしない身体という天からの贈り物を得られたことでなんとか戦えている。
菜七子との相性も良いし、状態面もなんとか維持できていそう。軽量で走れているうちにいい結果を出していきたいところ。
正直適性としては福島よりも新潟は合わないと思うけど今回も期待したい。頑張れ。
26日(日)新潟6R・芝2,000m〔50 藤田菜七子〕
やっぱちっちゃいよなあw
最後にジャックローズ
26日(日)小倉9R・鳥栖特別〔54 藤岡佑介〕
藤 懸 8/22(水)CW良 83.8- 67.6- 52.4- 38.3- 12.1[8]一杯に追う クロノジェネシス(新馬)馬なりの外1.2秒先行0.1秒遅れ
こちらは当初の予定を1週前倒すつもりが仕上がり具合に不安があって結局予定通りのここへ。
それでも1週遅らせても特に良くなった感はなく、大丈夫かな? ってのが正直な感想。
元々メンタル的にも叩いてからってタイプの馬でもあると思うから、まあ状態としては緒戦はこんなもんなのかなと。
スマートモノリスが先週2着してたり、まあ力的には通用するはずだが如何せん今夏も小倉はとにかく時計が早く、そちらの方に対応できるのかという不安の方が大きい。
台風も結局それちゃって、馬場の悪化も望めないしね~
なんだかんだとネガティブ要素がたくさんある出走になってしまっているけれど、久しぶりに現地観戦で愛馬に会えて応援できるので、そういう意味ではとても楽しみにしてる。
ジャックローズは初めて見るしね。僕の小倉競馬観戦時の出資愛馬成績はずば抜けて良いので秘かに期待は持っているし頑張ってもらいたい。