楽しいカオスを作るのは、楽じゃない

リバプールFCに狂い、サラブレッドを愛し一口馬主で悪戦苦闘するオタクが、今世のカオスに身を沈めながら「みんなもこっちに来いよ」と足を引っ張りたがるブログ

今年もやってきました、シルクホースクラブ2019年度1歳馬募集。スタート①

はい、なんと約260日ぶりのエントリーでございます。

正直はてなの使い方すらわりと忘れてたよねw

日記のようにブログを書いていける人、本当に尊敬できる。

 

 

愛するリバプールによる史上最高レベルでの争いからのプレミアリーグ2位フィニッシュとか、あのイスタンブール以来となる欧州CL制覇とか、とかとか、

まあいくらでもネタにできる事はあったものの、いつも通りTwitterとリアルで騒いでただけでこちらには何一つ感情も感傷も反映できなかった。

そういうモノを残しておくために始めたつもりだったんだけどね。難しいね。

 

……さて、今年もシルクさんで1歳馬募集がスタートしております。

すでに僕も例年通りに寝る間を惜しんであーでもないこーでもないと悩んでおります。

というのは冗談で、今年はもうほぼほぼ序列付けも終えてのほほんとしておるのです。

それくらい個人的には例えば昨年なんかよりもよっぽどわかりやすい年ではないかなと。

 

ただ、似たような感想の方も多いのではないかなと考えているので、まあまずは最初の中間発表待ちですね。それ次第でどういう組み合わせで申し込むのかも決めたいと思います。

戦略的な部分に関してはまた別エントリを立てるとして……

ここでは今年の募集にあたり留意しておくべきいくつかのポイントに触れていこう。

 

まず1つめ

 現役最強馬アーモンドアイとそれを倒したインディチャンプの存在。

そして新馬戦絶好調すぎる2歳世代の勢い。

 

細かいことを抜きにしてだからなんだというと、今年は去年よりもさらにヒートアップした1次募集が繰り広げられるだろうってこと。

(もうやだよ。そろそろついていけないよパトラッシュ)

2歳世代の絶好調っぷりに関しては僕も昨年の募集時総評で、全体的に底上げされていて層が厚いというニュアンスで語っていたので

だいたい感覚としては当たったんだけど当たってほしくなかったような気がしないでもないという複雑な気分w

hearts-cry2.hatenablog.com

 

ちなみに僕が1次で申し込んだ馬たちの近況はというと、抽選負けたリアアメリアはクソほど評判になって衝撃の圧勝デビューを飾り、ベルラガッツォはぼちぼちゲート試験、サンテローズは希望的観測もむなしくあっさり折れてしまいました。

現実は非情である

少し別の角度から深読みすれば、今年はキャロット様の方が驚くほどに本気度と懐の広さを感じさせるラインナップなので、ひょっとするとシルクの方は落選上等の特攻票が増えるかもしれず、思いがけないラインでチューユーや実績が引っかかる可能性はあるかもしれない。

 

ポイント2つめ

これはまだ公式にリリースされたわけではないものの、前々から話のあった通り

3歳新馬戦が廃止されそうなこと。

細かい部分はまだ詰め切れていないようだけど、そう遠くないうちにリリースが出るでしょう。

当然問題は「いついつから実装されるのか」

仮に再来年あたりからのスタートとなれば今年の募集世代からもろに影響を受けることになるので、そういう観点からの馬選びも今以上に必要になってくると思われる。

 

最後は

京都競馬場の大改修。

京都競馬場大改修へ!来年11月~23年3月開催が休止に― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル

2020年11月から長期間にわたって京都開催が無くなるということで

 こちらもこの世代はもろに影響を受けることになる。

僕のようにある程度以上の割合で血統的な面から馬を選びがちな人ほど意識しておく必要があるように思う。

純粋にほとんど京都で走れない募集世代であるという点と、京都開催がないことによって影響を受ける他場

特に阪神や中京あたりの馬場つくりに関する方向性もまた無視できない。

 近年さらに超高速スピード競馬に舵を切ってきたJRAではあるけれど、一時的であれ関西圏に関してはそれが緩和されるかもな~という気もする。

まあ個人的には小倉開催が増えてくれたらそれでよし。

 

あの京都の独特のパドック大好きだったんだけど無くなってしまうのは寂しいね。

 

 

次のエントリーからは各募集馬への感想あれこれの書き残しを始めます

去年見てくれていた方々、今年初めて僕のブログを目にする方々、

少しでも楽しい募集期間のつまみにしていただけたら幸いです。

 

それではみなさん楽しんでいきましょー!

(毎年締め切りが近づくにつれて絶望感が増してくるんだけどね、シルクさんは……)