シルクホースクラブ2018年1歳馬募集① なんとかカタログ・動画が出る前に、字面からだけの第一印象メモ作成終わったから備忘録。
なんとかwebでのカタログと動画アップ前にシルクさんの2018年度1歳募集馬第一印象メモ作り終わったから記録を残しておきましょう。
こうやってその段階ごとの思考を振り返れる記録はできるだけ大切に残しておきたい。
去年は作れなかったからないけれど、後日某所に置いてある一昨年の募集馬(現3歳馬)への感想まとめはこちらにもコピペして振り返っておこうかと思う。
ってなわけで、
まず関西馬たちから。
ディープ×エクセレンス2 牡馬
@ディープ×ハービンみたいな構成の馬。バランスは好みだし、馬を見てから。
ディープ×ミュージカルウェイ メス
@ミッキークイーンの全妹。
この兄弟は体質面の懸念だけ。
ディープ×リアアントニア メス
@弟君がセレクト当歳最高額落札馬で、望田先生もすげえ動きするよって言ってた。
これはたぶん年を追うごとに産駒の出来が良くなってんじゃないかと思うから
おそらく去年の姉よりもさらに良い馬なんだろう。中内田。高いけど人気するかな?
ディープ×ブラックエンブレム メス
@まあ特筆するほどは。とはいえデキさえ問題なけりゃたいがい走らせる母。
ハーツ×ペンカナプリンセス 牡馬
@はいぺりおーんな母系で基本的に遅咲きだからハーツ牡馬で更にヤキモキさせられるかも。
ただ、ピヴォタルはハーツと如何にも合いそうだから一発あって不思議ない。
血統配合のどういう面が実馬に表現されているのか注視してみたい。
ハーツ×マンビア メス
@持ってる血というだけならこちらのハーツの方がさらに。
ただ経由する血とか位置がちょっと気に入らないから、まあこれも馬を見てからやね。
なんといってもちょっと安くないかな?
ダメジャー×メジロアリス メス
@配合的に特にどうこうはないけど、メジロアリスは実直なスピードと
体型をそのまま伝える傾向あるからそのあたりがちゃんと出てればハズレなさそう。
ジャスタウェイ×シーイズトウショウ 牡馬
@正直、配合的にどうこうはないんだけど、
4000万は破格の値付けじゃないの? しかも池江。馬のデキに注目。
カナロア×ルージュクール 牡馬
@ちょっと振り方が中途半端なカナロアで、もっと締めるなら締める形の方がイイ。
サンデー挟んでシアトルスルーなら体型面でもデインヒルとけんかしてそうw
どっちに寄った馬なのかな? 適性も中途半端に1800くらいの馬っしょ。
カナロア×サンドミエシュ 牡馬
@サンドミエシュはいい繁殖になると思う。
馬のデキはきっと問題ないだろう。ただ個人的にこの組み合わせで唸るようなものはないので割愛。
カナロア×シャトーブランシュ メス
@粘着力だけの馬になりかねない配合だったけどサーゲイロードが利いて
芝でナタ切れる馬だった母。カナロアになると逆にそれが
無駄な緩さにつながる懸念もあるがイイ感じにヌレイエフクロスが発生する。
これなかなかバランス良くて馬見るのが楽しみ。牝馬に出たのもいいと思う。
カナロア×チアズメッセージ メス
@配合面に特筆する門はないが、母はキンカメ系と相性がいい。
中距離の大箱ナタ切れタイプでしょ
オルフェ×タイタンクイーン メス
@タイタンクイーンは基本的にはRelaunch、シアトルスルー、シーキングザゴールド
のダラっとした持続力を強く伝える母だと思う。
ストロングタイタンもミラアイトーンも父からスピードもらったからこその結果だと思うし、
そうなるとこれにスピードの裏付けがむしろ母方から欲しいオルフェってのは合う気はしない。
オルフェ×ベッラレイア 牡馬
@ついに切られた平田。
サッカーボーイ×ゴールデンサッシュの3×3とはなんとも思い切ったな。
仮に気性的に怪しいとしても中内田ならなんとかする。エンジンさえあれば……
まあとはいえこの配合でこのクロスなら当然最も気にするのはサイズ。
小さくなけりゃいいけどね。
オルフェ×ナイキフェイバー メス
@安心と信頼のナイキフェイバーさんもさすがにもうご高齢。
だいぶ落ちてきてる感覚あるからちょっとねえ。
ハービン×ヒカルアマランサス メス
@これは配合的にも合うはず。できれば牡馬で見たかったけど、まあしょうがない。
アマランサスはどこかに体形的な弱点を抱えつつも馬自体はいい時も多い。
スイートセントの歩様もとても良いとこあったし。馬見るのが楽しみだね。
ルーラーシップ×パーフェクトジョイ 牡馬
@芝の大箱長距離馬かな。可もなく不可もなく。
ルーラーシップ×モンローブロンド メス
@名繁殖ソニンク、そしてその子モンローブロンドも
日本に向いたスピードを確実に伝える文句なしの名繁殖。
ルーラーとだと継続クロスを多く作りながらの相似配合になってる。
馬のデキに問題なければ出資候補。
キンシャサ×エンジェルフォール 牡馬
@ヴェロニカグレースの半弟で、母はさすがに主張が強く繁殖能力を感じさせるし
馬さえまともなら手堅く走りそうな気はするものの
1/4サンデーなキンシャサはちょっと中途半端に思える。積極的には…。
キンシャサ×シーズインクルーデッド メス
@豊かな成長力と確かな切れ味を伝える誰とでも話が合う名繁殖。
とはいえ繁殖の尻に敷かれるキンシャサでもちょっと異系要素が強すぎるというか
「どうしましょ?」「どうしよっか?」でお互い曖昧なまままとまらない感じ。
エピファネイア×ディープストーリー 牡馬
@サンデー3×4。うーん。可もなく不可もなく。
ヘニーヒューズ×ベッライリス 牡馬
@これもなんか書くの難しいなあ。だいたいなんでヘニー付けたんだろ。
スクリン×サダムグランジュテ 牡馬
@常々ダートに振り切った方がイイと思ってた母。
スクリンとキンカメ経由でのダート黄金トライアングル。
馬に問題なければ避難所的に検討したい馬。
スクリン×レスペランス メス
@そもそもスクリンの牝馬はちょっと……
ブリランテ×レイズアンドコール メス
@モンドキャンノの下。粘着質な芝マイラーってところかな。そういうのが欲しければ。僕はいらないかな。
ゴルア×テルアケリー メス
@これ牡馬だったらなあ……ってきっとみんな思ってるよねw
母はアメリカG1馬で、タピット、タバスコキャットにニジンスキーのクロス
たぶん府中とか京都のダ1400なんかが合いそうなタイプじゃないかと思う
牝馬だから? 廉価だし幸四郎だし結構人気しそうな気がする。
ブラックタイド×プチノワール 牡馬
@おそらく字面だけなら今年最も判断が難しい馬ではなかろうか?w
ウォーエンでG1ホースを輩出した後ステゴ、ディープで微妙な結果になって
そして今度はブラックタイド。
ヘイロー3×4とかいわゆる流行のスピード血脈を重ねてきた母には
よりウインドインハーヘア的な要素を強く伝えるブラックタイドの方がディープよりも合いそうだとは思う。
ヘイロークロスをさらに累進した軽いスピードを持ち味に、
スタミナと粘着力で小回りを捲って粘りこむような、そんな馬のイメージ。
大柄だとなおさら良いね。実際馬を見るのかなり楽しみにしてる。
クロフネ×アーデルハイト メス
@正直特にどうこうはないなあ。牝馬に出たのは良かったと思う。
リアルインパクト×アンティフォナ 牡馬
@とりあえずサンデー系付けとけばだいたい好形でだいたい走らせる名繁殖。
リアルインパクトはトキオリアリティーの主張がなかなか強そうな感じで
個人的に産駒が走るのめっちゃ楽しみになったからこの馬も期待はしてる。
短めでいいとこありそう。
マジェスティックウォリアー×プロミストスパーク 牡馬
@プロミストリープの弟。
多重クロス馬だけどフジキセキのところだけクロスが絡まない(5代で)形。
きっと伸びのある胴長体形だろうし府中ダート1600とかがベストなタイプでしょう。
ホマレボシ×ティフィン 牡馬
@サンデー×ミスプロ×ウォーアドラトロをそのまま累進してる。
そして綺麗な3/4ノーザンダンサー。これはこれで好形だとは思うけど
ホマレボシで果たしてどこまで?
siyouni×テーブルロンド メス
@今年の友道枠は意外なこのアンコイルドの妹の産駒。なんでだろ?
勝手に来年のキンカメの妹がかなり期待できるからそれの慣らしかな? なんて邪推。
ノーザンダンサーは濃いめだけどアルザオ≒ラストタイクーンでリヴァーマン持ちだからね。
話を戻して、テーブルロンドが日本で成功するかは
Tanzaniaのところの血がどういった発現の仕方をするかにかかってる感じがする。
これはまず馬を見てから、かな。
まとめ。
見ての通りプチノワールに最も興味を惹かれているw
これは興味深くて非常に楽しみ。